芽が出た

かぼちのおハゲの所に、芽が出てきました。
これからつんつんになるのかな。
それにしても、コワイ顔だ…

くちばし、もう長くなってきた気が…

(．⊿　

健康診断 かぼちゃさんの長い一日－３

長いです。
まず、かぼちゃさんのパーソナルデータから問診が始まりました。
お迎えした時からくちばしが長めだったこと、体つきが華奢なこと、
うーさんに比べて羽根の密度が薄いことなどあらためて先生に説明しました。

かぼちゃさんを診た先生は、一見してくちばしは通常の状態ではないといわれ、可能性をいくつか説明されました。

・栄養性　　　栄養状態が悪くて異常が出ている
・物理的？　物理的なダメージを受けてくちばしの成長に影響が出た
　
・肝臓　　　　肝臓に障害があるため、栄養状態が悪くなって異常が出ている
　　　　　　 　肝臓が悪くなる原因としては感染症の疑い、または先天性の障害

原因の特定と共に、くちばしのトリミングを行うこと、トリミングすることで食べなくなってしまう子がいることなども、説明を受け
もし食べなくなってしまったら入院治療も必要な事を告げられました。

このままくちばしが伸びれば、どちらにせよ食べることが困難になる。
トリミングと共に栄養状態や肝臓の状態を見るために血液検査を一緒にお願いしました。

少し時間がかかるとのことで、車を駐車場に移しに外へ出、戻ると診察室からかぼちゃさんの悲鳴が聞こえたと娘に聞かされました；；

小一時間ほど後、診察室によばれると、そこにはくちばしを整えられ、なんだかかわいらしくなったかぼちゃさんの姿が。
糞の消化状態も良好、ソノウにも異常なし。小柄なものの筋肉の付き方も良し。

血液検査は人間の検査と変わらない項目が並んでおり、数値はほぼ範囲内。
若干低めなものなどあるものの、相対的にみて大きな異常が無い様子。

感染症の方は、発症していなくても肝臓に負担をかける原因になるそうですが、
血液検査の結果からは可能性が低そうだということでした。

ただ、こんな小さな体から何度も血液をとったりしたくありません。
疑わしきは全部調べて貰うことにして、そちらは検査結果待ちになりました。

家に帰って、かぼちゃさんは少しとまどった様子をみせながらも、もくもくと餌を食べてくれました。
翌日の体重も、１ｇ増の３８ｇ。緊急入院はしなくて済みそうです。

そして今日、病院から感染症の検査の結果連絡がありました。
オウム病、ＰＢＦＤとも陰性。晴れてうーさんと遊べます。

検査の結果からは、はっきりとした原因が特定出来なかったため、要観察ということになったわけですが、
くちばしに一旦異常が出ると、なかなか正常に戻りにくいことが多いらしく、伸び具合を見てトリミングに通うことにはなりそうです。

とりあえず、大きな病気じゃなくて良かった。本当によかった。

参考までに　初診料　　　　　　　　１，０５０．－
　　　　　　　　糞・ソノウ・尿検査　　　　５２５．－
　　　　　　　　血液検査　 　　　　　１２，６００．－
　　　　　　　　病原体検査　　　　　１２，６００．－
　　　　　　　　処置料　　　　　　　　　　　８４０．－

人間ドックいけたかもー。

(．⊿


　　

健康診断 かぼちゃさんの長い一日－２

小鳥の病院に健診を申し込み、
くちばしの状態が気になる事などを告げて
予約の時間の相談になりました。
その折、他に気になる点は・・と聞かれたので
羽根の密度が薄いような気がすると伝えたところ、
感染症の疑いも出てきたので、夕方最後の時間にということになりました。

病院までの距離はそんなに無いのですが、非常に混雑する道を通ることになるので
時間に余裕を見て出発。
案の定、ずっと渋滞が続き、時間をちょっと過ぎて到着。
その時間でも、待合室は一杯の様子。

車の中で待機するように指示を受けていたので、受付をすませて待ちます。
この病院、診察室が３つあるのですが、それでもこの混み具合です。

３０分ほど待った頃、診察室に通されました。

長引いてすみません…。３に続く。

【お留守番うーさん　みかんみかんの図】

(．⊿

健康診断 かぼちゃさんの長い一日－１

お迎えした日から、くちばしが長いのが気になっていました。
一月の間に、ほんのちょっとずつですが２度もくちばしをカットしました。
けれど長いだけでなく、厚みもなんとなく増して、明らかにうーさんや他の子達と違うくちばしの様子。
本やサイトで調べるといろいろ症例が載っていました。
肝臓が悪いのかもしれない。感染症かもしれない。
どちらにせよ、くちばしを一度整えて貰った方が良さそうだと思い、
小鳥の専門病院を訪ねることにしました。

【噛みしめる】

(．⊿